10.14
友情の「種」
強信者は、実はとてつもない権力者でもある。
全て形式主義者で、小さな小さな事ばかり気になる。
人の咳。人の癖。髪の毛1本1本まで。
モノの置き方まで、人に押し付ける。刑務所並。だろう~。
手足を鎖でくくりつけて身動きをさせなさくするぐらいの、抑圧・空気感。が、半端じゃない。
空気が、どす黒く。呼吸困難に陥りそうだ。
今から考えると小児喘息が発症したのも理解出来る。
空気が薄い。薄い。鼻から吸えなくなってくる。
スピリチュアルの感情は本当に不安定であり、おおげさに言うと1秒1秒1秒でコロコロと変わる。
アトピーになって当たり前だと思った。だって今でも肌がピリピリするもん。
全て身体にあらわれてくる。
同化すればするほど悲劇は起こる。
あとは、なにがなんだかわからなくなる。
大人になれば自己責任になるため、それらはコンプレックスとなり、ますます原因を突き止めることが不能になってくるし、同化に染まっている分、似た感情がこみ上げてくるので正しい判断が出来なくなる。
本当に皆、不幸になる。
同じカルマ(業)を繰り返し、自分も嫌いになり相手も嫌いになり、平和の道からはずれてしまう。
脱出するには相当の努力も必要だし、すっぱり。と、環境を変えるという手段も必要かもしれない。
しかし、又、縁によって人生のどこかで再発してしまう。
まずは、冷静に一つ一つ分析する必要があるし、又、第三者の人に心の整理に寄り添ってもらう必要もある。
ここだけでも相当のエネルギーが必要である。そして何か絶対に親に勝てる手段が必要である。
私には強信者に勝てる最大の武器がある。
信也くんと結婚してから、彼に育ててもらった。
それは、「友情、優しさ、信念、約束」といった事柄。小学校では誰もが学ぶものである。
されど、学校も先生も口だけで実行力がほとんど無い。表と裏の使い分けが現実。
しかし、私は信也くんから、裏表なく、30年間ず~~~~~~~~~~~っと、教えてもらった。
同居して8ヶ月間、この人間として最大の武器で強信者に何度も体当たりし続けた。
何度、明石のお月様に向かって涙を流しただろう。でも涙が込み上がる。
私は負けない。と、負けない。と、負けない。と。
過去にも、ストーカーにもセクハラにも心は絶対屈しないと、その犯罪者に笑顔を向けたこともある。
父である強信者は、同居してからも本当に強敵だった。しかし、8月22日、私は勝った。
権力者が、友情という人間の本来の宝物に気づいたのだ。
友情の「 種 」が確かに、強信者の心に植わった。
スピリチュアルには、知性で勝つしかない。知性と心が結合すれば強敵である。
私は実行してゆく。そして同化を打ち破り、必ず負けないと心に決めている。
この両親からの「四つの目」の恐怖体験を乗り越えつつある私の体験が、
皆様のお役に立てることを心より祈っています。
乃理子より
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