2018
10.07

私がなぜ事実を書いているのか

乃理子

私がなぜ事実を書いているのか。

子どもの本の女王と呼ばれるスウェーデンの児童文学者アストリッド・リンドグレーンが家庭内暴力の根絶を訴えた。スウェーデンは、子どもへの肉体的・精神的暴力を法的に禁止した最初の国である。それは未来を開くためなのである。だから、私はリンドグレーンのように「苦しみはあなただけではない。」と、あなたに寄り添いたいから書き始めた。

あなたは、ひとりぼっちではない!!
きっときっと家庭内で閉ざされた世界で、誰にも本当の事を言えずに苦しんでいる人がいる。
矛盾を抱えながらも、一生懸命耐えている人がいる。
そんな、光のあたらない存在の人のために事実を書いてゆく。
私ひとりだけの苦しみとは思っていない。

まる裸になって、人間にとって「してはいけない事」、抑圧・暴言・暴力。目の前の人にも自分と同じ心がある事を学ぶべき。人はひとりの個性を持ってこの世に産まれてきている真実を、加害者は内省するべきである。

生命の尊さ 生命の尊厳さ 生命の尊重。

人を傷つけてもよい「しつけ」など、決して無いのである。
言い訳しても、言ってはいけない事があるのである。

子どもは親のものでは無い。人間であるのだから~。

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