2019
08.27

「 コウノトリさん 」

利乃

1月14日 暖かくてとても良い天気です。

明石の自宅マンションの裏にある大池に福井県からやってきた「リュウくん」というコウノトリが悠々とカッコイイ姿であらわれた。滞在5日ほどらしいが、明石住民は「めでたい年になるでぇー。」と、皆、大喜びである。

毎年いろいろな鳥がやって来るのでカメラマンがたくさん大池の周りにおられる。カメラマンの方に「昨年京都から引っ越してきたところなんです」と、声をかけると、「ラッキーですね。私はずっと明石ですが、コウノトリ始めて見ました」と。大池の周りは笑顔がいっぱい。子供もお年寄りも大人も、ご夫妻も、若者も、みんなみんな心は1つで、コウノトリを喜びいっぱいで見てる。

のりのぶも、幸せで幸せで楽しくて楽しくて 明石バンザイ!って感じ~~~。
池からの帰り道でも、海鳥さんがのりのぶの先頭を小走りで走ってくれた。一緒に帰り道を歩いてくれた。

父と母に、コウノトリを見に行こう。と誘ってみたが、
父は、「そんなもん見てもしゃーないわ!!」と、一言。のぶやくんと、苦笑し合った。

私は明石が大好きです。どれだけ 自然界の生き物たちに1年間励まされ
どれだけ 大きなおそらと 大きな海と 大きな月と 大きな太陽に
心癒されたか~ 明石は、私の人生変革を応援してくれているスポットである。

日本標準時子午線上にある明石。

人はそれぞれの苦しみと戦っている。
長~~~い トンネルの中にいるのは確かであるが、なんとかなんとか と。
自分の心を浄化する勇気を なんとか と、歯をくいしばっている。
一瞬の自己の心により、過去よりも強くなってゆく。

避けた苦しみは、もしかすると、もったいないのかもしれない。
心が挑んでゆくと、周りから見ると不幸と思われることも、実は味わい深いものである。
そして、味わい深いものであればあるほど人を魅了する。

人の心を揺さぶるコウノトリさんの姿のように
人の心にエールを送れる味わい深い女性になりたいわぁー。

コウノトリさんありがとう♥

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