2019
04.07

「1枚の花びら」

利乃

一枚の花びらが こわれるのが 恐いため 恐い 恐い 大変や 大変やー
と、1日に数十回、口にする。

そして その1枚の花びらを守るために 自分自分ばかりを口にする
この前も、夕食が胃もたれした。と、私を責め立てる。
毎日、父母の部屋にご飯を運んでいるが、私が至らないと言い寄って来た。

介護センターに行っているが、すぐに「あの人がイヤ この人あかん」と、すぐにやめる。
ケアマネジャーさんも、「お二人の望んでおられる施設はありません」と、困られている。
その度に、私は謝っている。

しかし 自分達は立派だと思っている。人前では 素晴らしいフリをする。
ケアマネジャーさんの家庭訪問に同席するのは本当につらい・・・

ふたりのような姿には絶対ならない!と、決意を強く強くさせてくれているのだ。
と、感謝します。悪い例として、人間はここまで人間としての教育を間違えると、
たった1枚しか残っていない花びらに固執する。

そして人と人とを分断させ、あまねくは戦争となる。
それは避けなくてはいけない。
怒りを抑えて 強くならなくては・・・・

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