03.05
「普賢威神の力」
私がもっとも憧れる、そして身震いするほど魂が揺さぶられる力。
それは、その人の中にある悪、そう、世の中で最も人を苦しめる悪を見抜いていく力である。
普賢威神(ふげんいじん)の力!!
普賢菩薩は知力である。
私はこの力を得るために、おかしい事はおかしい。と口に出してきた。
波風を立てないほうが安穏である。と、見て見ぬふりする人には絶対に得られない、普賢威神の力。
普賢威神の力は、未来を希望へと創っていく事ができる。
父はいつも母の成長を止める。
母が善に気づこうとする一瞬に必ず、私の口を止め、「もういい!!」、「終わり!!」と、悪を善にすり替える。未来の善の扉を必ずや閉める。そして善の根をもぎ取り捨てる。
88歳、長い間、人の善性をもぎ取り続けている。
波風を立てない生き仏様。
海も、波風あるから生きているし、美しい。
宇宙も変わらないものは何ひとつ無い。全て変化変化の連続であるのに。
それを、保身のために、変わらないよう不正義を貫く日常生活。なんと罪深き者であろう。
人間は進化してこそ人間となる。人間力をつけない。それは、ズバリ!「楽(らく)」という名の結果を望んでいるからである。
楽という結果。
捨閉閣抛(しゃへいかくほう)は、自分も相手も愚かな人間だと思っているから、
「もういい!!」・「知らん!!」と、人間力をつけようとしない。どうせ無理だと諦めてしまう。
私は、母の善性を信じている。だからこそ、心の底から人間になる喜びを学んでいきたいと望んでいる。
それとは、正反対の彼(父)~~
明石に来て11ヶ月、母が1日たりとも、文句(愚痴)を言わなかった日は無い。
それを、@人間らしい。と、思っている父
人間の力を軽んじている父の間違った思想が、ますます彼女を怪物にする。
昨晩、疲れた私の肩を父がもんでくれた。
母は、のりちゃんに嫌われたくないと、気をつかっている。
潜在意識に のぶのりの慈悲のテレパシーが伝わっているようである.
しかし、これで、○丸くおさめることはしない。
このまま 誠実に接し続けて内省する勇気を希望を、送り続けたい。
でないと、私の親孝行は達成しないから。
彼、彼女の来世を切り開くために、正義という崇高な魂をもっていってもらいたい。
誰人にも汚されない宝物。
獣には、正義の心がないけど、人間には内面を輝かせる正義の心が備わっているから~。
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