12.18
魔術師ノブヤくんに叱られた~~
昨日は魔術師ノブヤくんに叱られた~~
私の毎日は飛行場のど真ん中にいるような毎日である。
雑音が ずーーーーーーーーーーーーーーっと、鳴り続けている。
日常生活での状況説明を、朝~~夜まで母がしゃべり続ける。
その状況説明は、自分のためにしてほしい事のストーリーでいっぱいだ。
さすがの、信也くんも朝から彼女の声を聞くだけで神経が立つようである。
これは、一種の拷問である。気が狂うかもしれない状態。
たいていの男性は、彼女(母)からは、逃げ出したいようだ。
彼女が一声しゃべりだすと、神経内科の先生が、「いつもこの状態ですか~」と、私に尋ねられた。救急隊員の方も驚いていた。そして、廊下を歩いておられた先生に、「私の事覚えておられますか~」から、始まって、弾丸のように途切れなく話す。先生はカニ歩きで、逃げようとされている。
強信者は60年間も一緒にいるし、すごい。さすがは、自分の権力の太鼓判だ。
似た者同士でないと、日常生活はおくれない。
ある日、その日常生活の中で、私のために、「こうしようか。ああしたら。」と信也くんが言ってきた。私は彼女と同じように、状況ばかりだ!!と、言ってしまった。信也くんは、「真実を見よ!!お母さんと同じにするな!」と、怒り始めた。一旦、怒ると止まらない。私には母と同じに映る。静かにしてほしい!と叫んでしまう
そんな中、俺の顔を見よ。と言われ、はっ”とした。
信也くんは、私と未来のために、いろいろ相談を持ちかけてくれているのに、
自分の事ばかり言っている母と同じイメージで彼を認識してしまっていた。
私は謝った。ゴメンと。それにしても、しんどい。な。
しかし、如実知見(にょじつちけん)という、素晴らしい知性の教えがある。
又、知性を選んで、己の感情を制することができた。
知性・知力はすばらしいですね。先入観から開放してくれる。
状況は同じように見えても、真実を見極めていける。
すると、魂が喜ぶ。魂が喜ぶと幸福になるから~~
如実知見
なんだか 安心する。魔術師ノブヤくんありがとう。
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