2020
02.19

「善の教え」

利乃

今日は2月2日で~す。今年はめっちゃ暖冬ですね♬

父が亡くなって5ヶ月になりました。
私の中で父の姿・表情が日々思い浮かぶ、、、

思い浮かぶ度に心がチク”チク”と。
痛むというか 痛みの刺激を感じる。
こわいな~と こわかったなぁ~ と リフレインする。

そんな私が 父にありがとうと奇跡的に言えたとき。

権力者であった父にも 一番大切な一番尊い命がある。
父が亡くなる当日のお昼、命 生命は何よりも大切であると 
自分の中の苦しみより 父の命を尊重した

パパ 長生きして下さい 頑張って下さい と 心の中で繰り返した。

そんな自分になれた事があたたかく感じた。そして きっと長生きすると確信した。
すると ほぼ同時に病院からの電話が鳴った。そして 「お父さんがもうすぐ亡くなられそうです。
すぐに来て下さいと、、、」

そして 10月1日 PM:13時40分に息をひきとった
あれから5ヶ月の本日にペンを執っている私の手は何故か非常に冷たくなってきている
冒頭に書いたよう 本日は晴天で太陽の光がポカポカとお部屋をあたためてくれているのに~

あら 不思議?

パパがたった一つ 私に教えてくれた善の教え。
それは 命の重さ 生命の重たさだと感じました。ありがとうございました。

そして そう思えた次の日 久しぶりに 「りえちゃん鳥」がバルコニーにやって来た。
まるまる以前より肥えていた。5分以上 私のそばで ダンスしてくれた。
嬉し涙が出てきた。宇宙のやさしさが 私を勇気づけてくれていること 確信した

この不思議さに合掌いたします。

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