02.25
「慈悲の生命の確立」
私は 今 祈っている 友人が運動中に急に倒れた。
もう5日目のICU(集中治療室)だ。
本日、脳死されていますので、臓器提供されるかご家族で決めてください。と・・・。
私の同級生である。
明石に引っ越すのに、送別会を開いてくれた、大切なたいせつな友人。
あんなに、元気いっぱいで 引っ越してからも 電話でしゃべっていたのに・・・
まだ、イヤー 宇宙に溶け込まないで~~ まだ まだ まだ 待って。と。
生死 生死 人は必ず死をむかえるのか。
しかし、日常死を意識せすに生きている、
私は、同居してから 死を本当に意識し始めている。
死をむかえる 生命(魂)の心の状態が本当に大切だと思う。
息をひきとる時、なぜか目から涙が流れる。
姉も真珠のような涙が目から流れた。
私は 姉に向かって「これでいいのかーー」と叫んだ。
だからこそ。
私は、「やり切ったぁー。」と、言って信也くんの腕の中で息をひきとりたいなぁー。
そのためには、自分の魂に素直に、そして人間としての生命を磨き上げていきたい。
では、どうすれば 自己の生命を築き上げることができるのか。
自分の縁した人、そしてこれから縁する人に対して誠実にすることだと思う。
私の一番 縁の深い信也くん 父 母 信也くんのお母さんを自由に開放することができるか~。
実は、私が自由な心になるかが 勝負である。あきらめたり、放りなげたり、では絶対なく。
その真逆の異体を深く理解し、認めることのできる境涯を確立することである。
異体 私はこの異体を最大限に尊重できる人間になりたい。この境涯を確立するならば、同化させられることは無くなり、罪悪感も被害者意識にも苦しむ必要がなくなる。4つの目から洗脳 同化の苦しみの中で、高波中波小波を繰り返しながら、絶対に負けたくない心が、苦しみを打ち破った。それは異体の心。
私の中にある慈悲の心が教えてくれた、生命尊厳レベルの宇宙レベルの宝物!!
全ての人間にある、慈悲の心を目覚めさせることができたなら、世界は必ずや平和になる。と。
11月10日
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